ブログに第2巻『カタツムリ 陸の貝のふしぎ』を、ご紹介いただきました

ご紹介いただいたページの生き物
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ヤスデとワラジムシとミオネクトンカラカネトカゲ他のブログの

「しろたん.むら」に、第二巻『カタツムリ 陸の貝のふしぎにせまる』を購入し、ご紹介いただきました(以下URL)。有り難うございました。

http://sirotanmura2.blog97.fc2.com/?no=625

 

 しろたんさんは、『かえるよ! カエル』もご紹介してくださっております。

 カタツムリはこれまで、絵本感覚の書籍と生物学書との中間的な書籍がありませんでしたが、カエルも同じで、絵本か『カエル学』のように生物学専攻の方々しか読まない専門書との中間の本がありませんでしたから、飼育観察により色々発見しながら執筆した本です。

 案外、カエル好きの方々が「大人の図鑑コーナーにあればいいのに・・・」と、おっしゃって持って下さっております。

 

 ブログ「引き続きしろたんむら」は、私がこれまで飼育してこなかった甲虫類が多く紹介されており、同好の士による書き込みが多く、とてもいきいきとしたブログです。ココヘ、コピペさせて頂いたのは、コブスジツノゴミムシダマシ(Boletoxenus bellicosus)です。

アトリエでは、アカスジキンカメムシを飼育したことがありますが、土壌に暮らす甲虫類は、色々なブログで拝見するばかりです。興味をお持ちの方は是非、お遊びにいらして下さい。

 

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コメント: 2
  • #1

    髭蟲 (土曜日, 04 6月 2011 21:46)

    こんばんわ。
    しろたんさんのブログからお邪魔しました。

    いろいろ書いてらっしゃるんですねぇ。
    今度はナメクジもお願いしますよ。
    ヨーロッパ産ナメクジに征服されて、日本産ナメクジはほとんど見れなくなりました。
    今は、(チャ)コウラナメクジが日本原産のナメクジだと思ってる子供が多いと思います。

    これは、ここ2~30年の出来事です。
    マイナー生物はどうなってもいいんでしょうかね。
    日本は不思議な国です。

    明日辺りに、ウスカワマイマイが来ることになっています。
    ナメクジたちとの同居が楽しみです。
    ウスカワは役者で可愛いんですよねぇ。^^

  • #2

    中山れいこ (火曜日, 07 6月 2011 04:56)

    髭蟲さま
     ご訪問有り難うございます。
     在来ナメクジは、ノハラナメクジのゴクゴク小さな、それでも成体という個体を少しの間飼いました。今は、ヤマナメクジと、チャコウラがいます。
     50年くらい前の話しですが、兄がサボテンのために小さなフレームを作っており、そのサボテンの管理は、第一番目がナメクジ退治でした。サボテンの移植の土台にするモクキリンなどどんどん食われてしまうので、兄と二人で夕食後はサボテンの鉢底をチェックする毎日でしたが・・・

     私には4歳と6歳年長の兄がいて、この人たちが小学生のころ、昆虫採集狂いで、夏休みにはムカシトンボなどの同定のために、上野の科学博物館に入り浸っていましたから、私は5歳から、昆虫図鑑や植物図鑑、博物館のさまざまな標本に見入って暮らしてきました。ただ、昆虫に注射して殺して、展翅台に貼り付けるという作業は恐くて、小学校の4年生くらいからは植物採集に走って、自然教育園(昔は目黒の植物園と言ってました)に遊びに行っていました。そんな昔の思い入れがあって、かえるよシリーズは自然教育園の久居先生に監修をお願いしたのです。

     しろたんさんのところに、女性で・・・ というお話がありますが・・・ 女は子を育てる性なので、子どもに教えてあげなければ・・・と考えるタイプと、「虫愛づる姫君」に分かれると思います。私は多分前者で、友人の滋賀県立大学環境科学部環境生態学科の准教授、浦辺美佐子氏は後者でしょう。是非彼女のホームページを訪問してください。彼女は、よくわかる生物多様性シリーズの監修者中井克樹先生と同じ、京大の日高グループです。私は、面白い絵描きとして日高先生が可愛がってくださったので、日高グループの方々にお友だちが多いです。http://www.ne.jp/asahi/homepage/m-urabe/index.html

     何か、お返事になっていませんね・・・ ゴメンナサイ。
     この季節は生き物がどんどん生まれたり、変態していて、その観察に追われ、ここへの書き込みが遅れます。この春は初めてオオムラサキを飼育(切り枝)しましたので、連日24時間気が狂うほど緊張していました。ゴマダラチョウやアカボシゴマダラとは、食草に対する反応がまるでちがいましたが蛹化し、まあまあの大きさの個体が羽化しております。

     地球に土壌生物がいなければ、生態系が成立しません。
     私は土壌生物が好きです。ただ本にするのはどの切り口からしたらいいのかと・・・ 工夫がいりますね・・・。
     人間は野菜をはじめ植物や生き物を食べるのに、何で土の中の生き物が気にならないのか、大切にできないのか・・・ 酸素をただ吸いしているだけで・・・ 酸素無くなったら創れないのに・・・

     次回、なぜ清潔な飼い方なのか・・・と言うことなどアップしたいと思っていますが、羽化蛹化など明け方が多く、記述時間が持てませんので、なかなかアップできずにいます。
     しろたんさんのページや、お仲間のみな様のページ、実はとても好きで、以前からちょくちょく拝読しています。また遊びにうかがいます。私のページは訪問者の書き込みがほとんどありませんから、是非是非、何でもおっしゃって下さい。楽しみにしています。