手術しました

オオムラサキの食草、エノキの若葉。今年は見て歩けませんでした。
オオムラサキの食草、エノキの若葉。今年は見て歩けませんでした。

 以前から、今年春か、6月頃にはするつもりでおりました「白内障手術」、印刷入稿に合わせて延び延びになっていました。

 絵描きとしては、色のニュアンスが変わるのが嫌だった・・・ のですが、「恐い」という思いが正直ありました。

 しかし、春までは余り火急には思っていなかったのが、6月頃からガンガン白内障が進んでしまい、パソコンの原稿の300%や、400%は問題ないのですが、このブログくらいの大きさの文字が見にくくなって、ついつい、ブログ更新ができず・・・ ハッと気づいたら、印刷入稿まで日がたっていました。

 それで入稿日に診察していただき、それから最短で、手術日を決定。今週火曜日に左目の日帰り手術をしていただきました。

 

 私は30歳代から目の中央に白内障がありましたので、それが急激に広がっていて、難手術だったのかもしれません。黒目の圧迫が強く、腫れが引かなかったので、パソコンも見にくくなっていましたが、今日からは快調です。来週火曜日に右目を手術すると、嘘のように老眼もなくなります。

 何しろ、遠視で乱視で老眼、メガネやさん泣かせの目でしたから、本人にしてもかなり不自由でした。白内障が進んで近眼になったときは、むしろ原稿が見やすくなったのです。

 そんな時期は、あっという間に通り過ぎ・・・ それでも、目の手術は恐くて・・・ 

 

 今になってみると、もっと早く手術すべきだったと思います。確かに不具合が出ることもあるでしょう。それは、何でも同じ、盲腸だって余病が出れば1年も入院することだってあります。 

 来週又ご報告しますね・・・。