目と脳の連係プレー

ウマノスズクサが、またまた刈り取られてしまったので、この夏はジャコウアゲハが飛びませんでした。今やっと幼虫が育っているので、秋には飛んでくれるでしょう。
ウマノスズクサが、またまた刈り取られてしまったので、この夏はジャコウアゲハが飛びませんでした。今やっと幼虫が育っているので、秋には飛んでくれるでしょう。

 片目だけでもくもりが無くなれば、随分楽になると思いきや、見やすいのはテレビ・・・ 本や新聞の縦書きの文章は読みにくく・・・ パソコンは、仕事用の明るさにするとまぶしいのです。2度目の手術は、既に片側で経験済みなので、かなり気楽だろうと思っておりましたが、実際は4倍くらい緊張して、麻酔を何回も追加していただきました。

 前回は、手術をしない側の目を開けていられたのに、左目自身が1週間前の状態を思い出すのか、しっかり閉じてしまって、持ち主の私の指令などまるで通じず、閉じたっぱなし。

 そして、手術中の目玉が、閉じたくて閉じたくてならない・・・ 緊張すれば、手術しにくいとのことなので、ひたすらリラックスを心がけましたが、ままならず・・・

何とも情けないなあと思いました。

 

 右目は、左目よりもぼんやりな時間が長く、見え方がとても片びっこなはずですが、脳が調整するのでしょう。テレビや景色はとてもよく見えました。

 絵や、文章を書くのは諦め、パソコン作業をして、疲れたら休む・・・ 最初は3時間、1時間ずつ伸ばして、やっと12時間越えまで仕事可能になりました。

 まだきちっとピントが来ないので、絵は無理・・・

 

 近眼の友人たちは、白内障の手術後、眼鏡いらずになりましたが、元来遠視の私は、相変わらず、1.5あたりに落ち着くらしく、老眼鏡は必要で、20年前に老眼になった頃のメガネがピッタリになりそう・・・

 まだ目の機能と脳のフォローが追い付かないので、平行などが見にくい・・・ 面白いなあと思っています。

 しかし、通常の生活機能には全く支障無しです。20年前の視界に戻ったのは感激・・・ 気分も晴れ晴れ・・・ 

 段々諦めてきたのだなあと、つくづく思いました。